宴の後(うたげのあと)
| 2002年5月5日(日)小林理香フラメンコ教室発表会 〜Fin De CruzoU〜 |
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| 【挨拶】 みなさま、こんにちは。 今日は小林理香フラメンコ教室の発表会へお越し下さりありがとうございます。 慎んで感謝の気持ちを申し上げたいと思います。 フラメンコをはじめて見る方、フラメンコとは何ぞや?と、思う方も多いことでしょう。 フラメンコとはスペインのジプシーたちのArte(芸術)。国籍や性別、年齢をこえた芸術・文化であり、生活の喜怒哀楽を激しく表現した心の叫びだと思います。また、日本でも昔はあったもの、[宴]のようなもので、”歌えや、おどれ〜!”といって酒を飲み、手を叩いて、生活の喜怒哀楽を表現した歌をうたい、踊る・・・・そんものではないかなぁ、と思っています。 私は在日韓国人の3世として、日本に生まれ、普通に日本の教育を受けました。美術学校を出る前には、ソウルに留学した経験もあり、日本文化の良いところ、そして悪いところも客観的に見ることができたように思います。私から見た日本の社会教育における「日本文化」は、喜怒哀楽を素直に出すこと、個性を発揮することは好まれず、常に「和」や「慎み」を持つ姿勢がよいとされる文化であると感じています。それはフラメンコとは全く相反することで、私を含める日本人、日本教育人にとって大きな壁にブチ当たります。 『カルメンのように熱く激しく踊ることが出来るのか?!』生徒の皆さんは普段は昼間、せっせと働き、夜一転して「フラメンカ(フラメンコ女)」に変身する方が多いです。そのエネルギーはもの凄く、私も押されるほど!彼女たちにも「心の叫び」があるのです。会社のストレス、満員電車のストレスを踊りにぶつけるよう、常々言っています。 私がこのジプシーの文化であるフラメンコをいかに生徒の皆さんに伝えるかは、楽しくやりがいのあることであると同時に大変難しく責任のあることだと痛感しております。また、生徒の皆さんもフラメンコを通して、「自分を表現する」その取り組みを真摯に迎えいれ、自分らしいフラメンコを追求し続け、ますます成長されることでしょう。 このエル・フラメンコのステージで皆さまのご友人、恋人、奥様、愛人(!?)…等の方々のフラメンコの踊りをご覧いただきますが、皆さまが普段見ることのできない彼女たちの心の奥底を感じとってお帰り下さりますよう・・・・・・・心より願って。 小林理香 |
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| 【プログラム】 PRIMERA PARTE_第1部
SEGUNDA PARTE_第2部
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| 【ARTISTAS】 ギター:小原正裕・山中英樹 唄 :かとうなおじろう・川島桂子 踊り :小林理香 y Su Almunas |
【CREDITO】 衣装・メイク:橋本和代・石崎茂子 カメラ :藤田知恵子・鈴木雅晴 ビデオ :トミー 照明 :佐々木さん・犀川君 アナウンス :藤島清美 デザイン :和田慧子・井出ノ上美穂 進行 :リーダー(若山さとし) 受付 :宮沢祐子・深澤マキ 買い物 :ミッキー |